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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

だんだんとそれが難しくなっているというのが、これが現状でございまして、その結果、習近平政権は、現在、自力更生ということを言うようになり、同時に、これは余り日本のメディアでははっきり指摘されておりませんけれども、必ずしもアメリカの攻勢に正面から対応するんではなくて、むしろ、中国版のGPSを整備するだとか、中国の企業に海底ケーブルを整備させるだとか、それからファーウェイの5Gの通信規格を世界中に広めるだとか

白石隆

2019-02-26 第198回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そのどちらが欠けても危ういという観点からすると、中国経済に今あるリスク要因を考えますと、今、米中が本気で対決する状況になると習近平政権権力基盤にも影響が出てくるということで、そもそも妥協インセンティブが存在するということです。  その妥協インセンティブですが、権威主義体制といえども、やはり民意というのは重要になってきます。

三浦瑠麗

2017-02-08 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

次に、中国につきましては、習近平政権中国の夢ということを言っておりますが、経済的には既に経済成長が減速し、そういう中で膨らんだ期待にどう応えるかというのが、これが非常に大きな国内政治課題になっております。と同時に、今年に限って申しますと、党大会に向けて党国家の中枢のリーダーシップをどう編成するのかということが非常に大きな課題になっていると。  

白石隆

2016-12-12 第192回国会 参議院 内閣委員会 第10号

確かに、中国富裕層は、習近平政権腐敗汚職撲滅作戦によりまして海外に出にくくなっていることは間違いございません。その消費が少なくなってくるのも事実です。ですけれども、確かにマカオは中国人富裕層をベースにしてあれほどまで発展してきたわけですが、現実には、富裕層はいなくなっても一般顧客がどんどん増えて、その収入でもって採算をはじいている、こういう状況ではないかと思います。  

美原融

2015-06-11 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

同じ時期に中国環境保護省の方々と意見交換をし、やはり今、中国習近平政権にとって最大の悩みの種は環境問題。大気汚染土壌汚染、そしてまた水の汚染、これが中国人の生命、健康ということに大きな影響を及ぼしていると。もちろん、中国からのPM二・五、黄砂、酸性降下物日本にも押し寄せてきていますよね。

浜田和幸

2015-04-07 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

それはまさに、習近平政権下でハエも虎もたたくという話で、かなり引締めされていると。そのために、そちらにお金をマネーロンダリングできなくなっちゃったと。できなくなっちゃったからカジノも非常に廃れてくると、こういうことなんですよね。  

西田昌司

2014-04-08 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

それから、二番目に、現在の習近平政権は、二〇二〇年までを、これ二〇〇〇年から二〇二〇年を中国にとっての好機だというふうに、これ江沢民政権以来ずっとそう中国政府は言っておるわけですけれども、そういう中で、江沢民政権の時代には二〇二〇年というとまだ随分先だったと思いますけれども、現在の習近平主席になりますと六年後には二〇二〇年ですので、やはり時間的には少し急ぎ始めているのかなと。  

白石隆

2014-03-17 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

こうした中で、習近平政権は七・五%前後の成長率雇用機会を確保しつつ広範な経済制度改革等を進め、課題の解決を図ろうとしていることは事実でございますが、この具体的な改革の道筋が必ずも明らかでないという問題がございまして、不透明性が高く、注意深く見ていくことが必要だと考えています。  

鈴木英夫

2013-11-06 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第7号

ということは、つまり、習近平政権のスローガンである中国の夢というものを実現するためには、そういったことが背景にあって、私は、中国の今の政権の進め方というのを非常に重要視して、そして、後ほど触れますけれども、今度のNSCの問題につきましても、こういったことを踏まえながら、このNSCの機能のあり方、今後の課題について、しっかりと注視していかなければならないと思うわけであります。  

藤井孝男

2013-11-06 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第7号

そういうことによって、パワーバランスを、あの東アジア地域を変化させることによって、中国は、先ほど言った習近平政権のいわゆる夢の実現、アジア地域パワーバランスをしっかりと自分たちの国が押さえていくんだということを、お互い見据えていかなければならないと思っているわけであります。  

藤井孝男

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